まつげ美容液と育毛剤それぞれの特徴とおすすめ商品を解説

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育毛剤と美容液どっちを使ったらいいか迷ったら

まつげ育毛剤とまつげ美容液、具体的にどう違うのかわからないという人も多いと思います。

どんなまつげになりたいかによっても選択肢は変わってきますが、それぞれの特徴を知り、自分に合ったものを選ぶことが大事になってきます。

アイラシードは医師が開発に携わり、国内で生産しているという安心感があります。伸ばす&濃くすると効果が期待されている注目の成分をダブル配合しているので、口コミでも評判になっています。

初めてのまつげケアアイテムとしてもおすすめです。気になる人は是非チェックしてみてください。

 

まつげ美容液と育毛剤の違い

まつげ美容液とまつげ育毛剤は、配合している成分が違い、効果も変わってきます。

具体的にどういった違いがあるのか、何を基準に選べばよいのかなど、気になる疑問を解説していきます。

まつげ美容液とは

まつげ美容液は化粧品に分類されます。

デリケートな目元に使うということもあって、配合する成分も厳選しています。使用される成分は主に自然植物由来の天然成分となっています。

保湿力の高いヒアルロン酸やコラーゲンといった、基礎化粧品にも使用される高級美容成分を配合することで、まつげにハリとコシを与えたり、土台となるまぶたの状態を良くしたりという効果が期待できます。

メーカーによっては、刺激となる添加物を使用している場合もあるので、選ぶ際はどんな成分が配合されているのか、安心して使える商品かどうかをしっかりと確認しておくといいでしょう。

多くの人が使用感や効果を報告していますし、メーカーの信頼と実績などもチェックできる口コミも参考になります。

まつげ育毛剤とは

まつげ育毛剤は医薬品に分類されます。

薬事法により管理されている成分を配合するので、一般への市販はできません。欲しい場合は医療機関を受診して、医師に処方箋を書いてもらう必要があります。

医学的に効果が認められている成分を配合しているので、高い効果が期待できます。効果の実感には多少の個人差があるものの、使った人のほとんどが効果を実感できるのもポイントです。

ただし医薬品である以上、何らかの副作用のリスクがあることも覚えておく必要があります。これはまつげ育毛剤に限らず、全ての医薬品に共通していることです。

例えば鎮痛剤を服用して眠くなるのも副作用の一種。まつげ育毛剤として使われているものは、元々病気の治療薬として使用していたものがあります。

治療で薬を使用していた人の多くに、まつげが伸びるという副作用が見られ、その副作用がまつげ育毛剤として使われるきっかけとなったのです。

まつげ育毛剤のメリットとデメリット

まつげ育毛剤は医薬品ですから、高い効果が期待できます。

ただし医薬品には何らかの副作用があることも知っておかないといけません。まつげ育毛剤のメリットとデメリットについて見ていきましょう。

まつげ育毛剤のメリット

医薬品だからこその効果

まつげを作る毛母細胞に直接働きかけ、まつげを太く濃く導くのがまつげの育毛剤です。

元々は育毛剤ではなく、ほかの病気の治療薬として開発されていました。治療中の患者の多くに、まつげが伸びるという副作用が見られたことで、まつげ育毛剤として使われるようになります。

当初は薬や治療の副作用でまつげが抜け落ちてしまった人に使用されていましたが、高い効果が期待できることから、まつげを増やしたいという人にも処方されるようになっています。

育毛はもちろんのこと、発毛にも働きかけることで、より確かな実感があるのもポイントです。これは医薬品にしかない効果と言えます。多少の個人差はあるものの、確かな効果を実感したいなら、まつげ育毛剤を選ぶのもおすすめです。

自まつげが変わる

なりたいまつげに近づけるには、まつエクや付けまつげという方法もありますが、急に印象がわるので不自然に見えてしまうことがあります。

まつげが変わるだけで、印象は大きく変わるのです。まつげ育毛剤は高い効果が期待できますが、使い始めてすぐにみるみるまつげが伸びたり、フサフサになるわけではありません。実感までには少し時間がかかります。

時間はかかっても高い効果が期待できるので、少しずつまつげが長く濃くなっていきます。まつエクや付けまつげのように、急に印象が変わることがないので、自然に見えるのはメリットと言えます。

使用を中止すればゆっくりと元の状態に戻っていくので、理想のまつげになってからも使い続けることで、長く濃い状態を維持できます。まつエクや付けまつげに頼らず、自まつげを変えたいという人にもおすすめです。

すっぴんまつげに自信が持てる

毎日継続して使い続けることで、少しずつ確かな実感が持てるようになります。

自分のまつげを長く濃くできるので、マスカラをつけなくても外国人のようなまつげを手に入れることも可能。多少の個人差はあっても、自然にパッチリな目元になれるのがうれしいところです。

まつげはたった数ミリの長さでも数本の違いでも、かなり印象が変わります。マスカラなしでもOKだから、マスカラが滲んでパンダ目になることもありません。

まつエクや付けまつげのように、まつげに負担をかけることもなくなります。自まつげで勝負できるから、まつエクや付けまつげにかける費用を比べたら、コスパも良くで経済的にもお得になるというメリットも生まれます。

まつげ育毛剤のデメリット

効果が目に見えるまで時間がかかる

医薬品ということもあって、使えばすぐに理想のまつげになれると勘違いしがちですが、育毛剤だからといって、即効性は期待できません。

まつげも体毛の一種であり毛周期があるため、新しいまつげが誕生して成長するまでには少し時間が必要です。

まつげの毛周期にも個人差があるので、期間の明確な決まりはありませんが、大体3ヶ月くらいで目に見えた実感が持てるようになります。

使用前と3ヶ月後のまつげの違いを比較すると、どのくらい伸びたのか、量が増えたのかという違いがよくわかります。

より確かな効果を実感したいなら、使用前のまつげの状態を写真に撮っておき、違いを比較してみてください。少しづつ効果を実感できると思います。

副作用が出る可能性がある

まつげ育毛剤は医薬品です。種類によって違いはあるものの、医薬品には副作用があることを理解した上でまつげ育毛剤を使うようにしてください。

どんな副作用が出るかは個人差が大きく、ほとんど気にならない人もいれば、体質によっては重篤な副作用が出てしまうこともあります。

妊娠中の人はホルモンバランスが変化してカラダが敏感になっていますので、妊娠中の使用は控えた方がいいでしょう。生理前後もデリケートな時期になるので、いずれの場合も医師に相談して指示を仰いでください。

まつげ育毛剤で確認されている副作用を紹介しておきます。

  • 色素沈着
  • 充血
  • かゆみ
  • 目の周りのうぶ毛が増える
  • 眼圧低下
  • まぶたのたるみ

色素沈着は使用を中止すれば改善されますが、人によってはそのまま残ってしまうことも。年齢によってはまぶたのたるみが改善されず、老けた印象に見られてしまうこともあります。

まぶたがたるむと、目が開けにくいとか重たいと感じることもあります。

購入に医師の許可が必要

まつげ育毛剤は医薬品扱いとなるため、ドラッグストアでは販売できません。

医療機関でのみ扱えるものです。まつげ育毛剤を使いたい場合は、医療機関を受診して医師の診察を受ける必要があります。まつげ育毛剤を処方してもらえるのは、皮膚科や美容皮膚科・美容外科などです。

医薬品は人によって向き不向きがあるため、医療機関を受診しても医師が使用を認めない限り、処方箋はもらえません。体質や持病によっては、まつげ育毛剤を使用して重篤な副作用が出る可能性もあり、この場合は使用しない方がいいと判断されます。

診察してもらうことで、自分に合ったまつげ育毛剤が選べますし、使用上の注意なども聞けます。使用して問題なければ、2回目以降は個人輸入で購入するということもできます。

ただし初回は必ず医療機関を受診して、問題なく使えるかどうかの確認と、正しい使い方を理解しておくことが大切です。

まつげ美容液のメリットとデメリット

まつげ美容液は化粧品に分類されるので、副作用のリスクは少ないものの効果の実感に関しては個人差が大きくなってしまいます。

まつげ美容液に関するメリットとデメリットを紹介します。

まつげ美容液のメリット

目元に栄養を与える

まつげ美容液は化粧品として扱われます。

医薬品に比べると効果や実感は劣るものの、自然由来の成分を使用しているので、まつげやまぶたに栄養を与え健康的に導く効果が期待できます。

メーカーによって配合する成分は異なりますが、血行促進作用があるオタネニンジンエキスを配合しているものは、デリケートな目元に負担をかけずまつげやまぶたのケアができます。

顔に付ける美容液と同じような感覚で使えます。自まつげを健康にして、ハリやコシを実感したい人にもおすすめです。体質的にまつげ育毛剤が合わず使えないという人も、肌に優しいまつげ美容液なら使えるものが多いです。

医師にまつげ育毛剤の使用を禁止されている人は、念のためまつげ美容液の成分なら問題はないのかを相談してみましょう。

購入しやすい

まつげ美容液は、化粧品扱いのためドラッグストアやネットショップでも気軽に購入できます。

まつげ育毛剤と勘違いされやすいですが、まつげ育毛剤は医薬品のため、ドラッグストアやネットショップなど一般では取り扱いが認められていません。

まつげを変えたいという目的で、気軽に購入して試せるという点では、まつげ美容液の方が気軽です。価格についても様々なものがあるので自分の予算内で自由に選べます。

気軽に試してみたいという人も、まつげ美容液なら安心して試しやすいです。

まつげ美容液のデメリット

使い続ける必要がある

まつげ美容液は使い続けることで、少しずつ効果の実感があります。

効果を感じるまでには少し時間がかかります。まつげやまぶたに栄養補給をして、目元を健康的な状態に導きます。根気よく使用を続けて効果の実感があったからと、そこで辞めてしまうと栄養補給ができなくなるので得られた実感も徐々に失われていきます。

まつげ美容液は毎日コツコツと使い続け、時間をかけて初めて実感があり、そこからさらに続けることでいい状態を維持できるのです。辞めてしまえば、今までのケアも無駄になってしまいます。

スキンケアと同じように考えるとわかりやすいでしょう。

まつげ美容液は洗顔後にまつげに塗るだけですし、朝と夜の2回、メーカーによっては1日1回でいいものもありますので、使用方法自体は難しくありません。

色々なタイプのものがありますので使いやすく続けやすい自分にあった物を見つけてください。

増毛効果は望めない

まつげ美容液は、まつげやまぶたに栄養を与えハリやコシを与えるという目的で使用します。

まつエクや付けまつげ、まつげパーマのダメージを修復する成分を配合したものは、傷んだまつげを労わり補修する効果が期待できます。

ただしまつげ美容液は医薬品ではないので、まつげ育毛剤のようにまつげを増やす効果は期待できません。ハリとコシを与えると少し印象が変わりますが、増毛効果はあまり期待できません。

人によってはまつげ育毛剤で量が増えたという実感を持つ人もいます。

これについては感じ方にも個人差があり、ハリやコシが蘇ったことで、量が増えたように見える事があるからです。増毛効果を期待するなら、医療機関を受診してまつげ育毛剤を処方してもらうといいでしょう。

おすすめのまつげ美容液

まつげ美容液の中でも評判がよく、多くの人が効果を実感していると評判のおすすめ商品を紹介します。

まつげの成長もサポート【アイラシード】

2018年7月に販売されるや否や、大人気商品となり品薄状態となってしまうほど話題になっているまつげ美容液です。

アイラシードの人気の理由は皮膚科医が監修しているという安心感と、育毛成分として業界でも注目される、キャピキシルとワイドラッシュをダブルで高配合しているからです。

キャピキシルは育毛成分で、ワイドラッシュはまつげの成長をサポートしならがら、新たな発毛をサポートする成分です。

今までのまつげ美容液にはあまり期待できなかった、ボリュームのあるまつげを可能にしてくれるところが人気となっています。

パッチリとした目元を演出するために、まつエクや付けまつげを使っていた人も、アイラシードを使って自まつげ派に切り替わっているという声も多く聞かれます。自まつげに自信を持ちたい人にもおすすめです。

安さの王道【キャンメイクラッシュケアエッセンス】

 

プチプラコスメではかなり有名で人気があるブランドです。

パッケージのデザインもおしゃれで、プチプラでも安かろう悪かろうではないところが多くの女性に支持されています。キャンメイクラッシュケアエッセンスは、@cosmeのベストコスメを受賞し、殿堂入りを果たしているほどです。

20種類という贅沢な美容成分をバランスよく配合しているので、使い続けることでまつげにハリとツヤを与えてくれます。まつエクやまつげパーマなどで、ダメージが蓄積されたまつげを修復する働きのある成分も配合されています。

チップタイプでジェル状の使いやすいテクスチャーは、まつげ美容液初心者にもおすすめです。プチプラで無理なく続けられて、効果の実感も高いので、リピーターが続出しています。

とりあえずまつげ美容液を使ってみたい人も、気軽に試せるでしょう。

肌にも優しい【スカルプDまつげ美容液】

 

発毛のことを知り尽くしたアンファーが作ったまつげ美容液は、ドラッグストアでも購入できる気軽さがポイントです。入手しやすくコスパもいいので、気になったらすぐに試せるのが嬉しいところ。

ブランドの信頼と実績もありますし、独自開発のまつげケア成分を配合したことで、1日1回の使用でOK。忙しい人は夜寝る前に塗れば、寝ている間にまつげケアができます。

まつげだけではなく、土台となるまぶたをケアする成分も配合されています。目元全体を考えてケアできるので、その分効果の実感も高まるのです。

肌に刺激を与える成分を使用しない、ピュアフリー設計だから安心感があります。

フロッキーチップを採用しているので、柔らかいチップは目を傷つける心配もありません。広範囲にも塗りやすく、ナノ化したカプセルの成分を凝縮しているので、必要なところにしっかりと成分を届けられます。

おすすめのまつげ育毛剤

まつげ育毛剤を使ってみたいという人は、副作用のリスクをよく理解した上で選ぶことが大切です。

おすすめ商品を紹介しますが、医師の指示に従い正しく使用してください。

ジェネリック商品【ケアプロスト】

まつげが伸びると世界中で話題になった、ルミガンソリューションのジェネリック品です。

元々は緑内障の治療に使われていた点眼薬です。治療中の患者にまつげが伸びるという副作用が多く見られたことで、育毛剤として使われるようになります。これはビマプロストという成分の副作用です。

ただし元々は緑内障の治療用に開発された薬ですので、まつげが伸びる以外にも副作用があります。

報告されている副作用としては色素沈着が最も多く、目に入ると充血や変色などの報告もあるので、使用の際は目に入れないよう、まつげだけに塗るのがポイントです。
点眼薬として使われているので、筆やチップはついていません。

専用のアプリケーターもありますが、付けるときは目に入れないよう慎重に塗布してください。

国内初の厚生労働省認可を受けた医薬品【グラッシュビスタ®】

 

元々は緑内障の治療に使われていた、ビマトプロストを応用してまつげ育毛剤として開発した商品です。医療用まつげ育毛剤としても知られていて、国内では初めて厚生労働省の認可も受けています。

本来は病気や薬の副作用でまつげが抜け、弱々しいまつげしか生えて来ない人の治療薬として使われていました。高い効果が期待できるのが魅力です。

希望すれば美容目的でまつげを増やしたいという人にも処方してもらえますが、医師の診察と処方箋が必要です。

医薬品は一般への市販はできませんので、必ず医療機関を受診して医師の処方箋をもらってから購入してください。

伸ばす以外にも、濃く太いまつげを手に入れたい人にも選ばれています。ただし色素沈着や、目に入れば充血やかゆみなどの副作用もあるので、使用上の注意は守ってください。

世界初育毛剤としての効果が立証された【ルミガン】

ルミガンは、緑内障の治療薬です。

点眼して使うので治療に使用している患者の中に、まつげが伸びるとか濃くなるという副作用が数多く報告されました。この副作用がまつげ育毛剤に高い効果が期待できることから、世界では初となる育毛剤として効果が立証されているところがポイントです。

ルミガンはビマトプロストという成分が配合されていて、ビマトプロストには毛胞に働きかけメラニンの生成をサポートする働きがあります。

まつげの毛周期は成長期・退行期・休止期のサイクルを繰り返しています。

ビマトプロストは成長期のまつげの成長をサポートし成長期間を伸ばす効果、休止期のまつげにも働きかけ太くする効果も期待できます。医薬品だからこその効果の実感も、まつげ育毛剤として世界中が注目する理由となっています。

口コミでも多くの人が効果を実感しています。ただし高い効果が期待できる分、色素沈着などの副作用も多く見られます。目の周りのうぶ毛が増えるという副作用もあるので、使用には十分注意が必要です。

まとめ

まつげに使うアイテムでも、育毛剤は医薬品で、美容液は化粧品という違いがあります。

それぞれにメリットとデメリットがあり、人によっては不向きとなってしまうことも。

自分にはどちらがいいのか、見極めも大切です。

思い込みや勘違いで使い方を間違えれば、思わぬトラブルの原因になってしまいます。どちらを選ぶにしても、使用上の注意をよく確かめ正しく使うよう心がけてください。

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